山大弓道部の部活日誌です♪
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初段審査の壁

JUGEMテーマ:日記・一般

お久しぶりの更新になります。沼田です。何を書くか少し迷いましたが、審査と練習について書こうかなと思います。

自分が弓道が楽しくなったのは初段審査を乗り越えてからでした。最初そこそこやっておけばいいやと思って部活をしていました。しかし、秋口の審査前の段階で跪坐はできない、滑走はする、顔は払うという状況でした。このままでは落ちて3月審査にかかってしまうと、危機感を覚えました。この対策として、自分は自発的に本学で練習し、夜も残って練習するようになりました。知らぬ道場、よく分からないルール、一向に上手くならず同期で一番練習しても一番下手な現実、とてもじゃないですが楽しいとかそんな余裕はなくて、日々辛かったことを覚えています。よく冷える冬の本学の道場は寒さが払ったところにジンジンと響き、その上僕以外全員先輩の中で道場を閉めるまで引くというのは孤独で「なんでこんなことやってるんだろうか」と自問自答したことを覚えています。それでも、逃げずにやってみよう、何事もやらねばならぬ、と思っていると12月入ったくらいでなんとか安土に飛ばせるようになって12月で合格することができるようになりました。

この経験は僕の弓道における初めての壁、そして自発的な対策、そして成功体験でした。この過程で自分は弓道をするために道場に行くという習慣と、一緒に練習してくれる友人、応援してくれる先輩、そして頑張れば上手くなるんだという経験、これらをすべて得ることができたのが初段審査でした。そして、そのまま1,2,3月、宇部に引っ越してからも自主練をする習慣を身に着けることができました。安土に飛ぶようになれば徐々に的にまとまるようになり、練習の成果が感じられるようになると嬉しくなってさらに練習するようになり…あとはずっとその繰り返しでした。半矢に届くまで自分はかなり時間がかかってしまいましたが、3段にも合格し、入部した当初では想像できないくらいにうまくなりました。

正直、他の人や後輩に自分と同じような初段審査の壁を越えてほしいとは思いません。そもそもあんな負担を誰にも感じてほしくないです。それに、自分は幸いにも乗り越えることができましたが、普通に嫌になってしまう未来も十分あり得ました。しかし、なぁなぁにしてきた弓道に初めて真摯に取り組み、弓道の楽しさを見出し始めたことは事実です。大事なことは何もそんなきつい環境だけが真摯に取り組む条件ではないということです。今審査練習を頑張ってくれている1年生の皆さんも各々に辛いものがあるとは思いますが、それらはいずれ自分の大事な体験になるかと思います。皆さんは真摯に取り組んでくれていると思います。もしここでまだ楽しいことが見つからなかったとしても、的中やさらなる昇段など成長の余地はままあります。そこで真摯に取り組む中で好きなことや楽しいことが見えてくることを願ってやみません。自分でよければいくらでも力になるので、的中や体配、審査などなど真摯に取り組みあなたにとって楽しい弓道を見つけてみてください。真摯に取り組み作り上げた射ならば的中も体配も必ず良いものになるはずです。よい的中が出れば試合にも出られるようになりまた別種の楽しさを見出せるようになるはずです。どこまでもうまくなれるはずの自分を信じて練習してください。

| 23:25 | (59期) | comments(3) | trackbacks(0) |
あなたにとって楽しい弓道…みんな違っていいので、なにか見出せたらきっと、上達のスピードは早くなると思います。
| Suna | 2020/01/12 08:51 |
参段おめ
| y | 2020/02/21 14:35 |
コメント頂いていること。
今気が付きました。
遅くなりましたが、ありがとうございます!
これからがどうなるか分かりませんが今後も頑張ります!
| 沼田 紘季 | 2020/04/14 14:41 |









 
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